日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.4

新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.4

2020年5月18日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子

基本方針
 39の県で緊急事態宣言が解除されたため、5月18日より解除された県への移動等につ
いて変更する。授業は遠隔授業を継続し、図書館の利用・実習準備・必要性の高い面談等
は、制限を設けて入校を一部認める。学生・教職員の居住地以外への移動に関しては届出
とし、緊急事態宣言の出ている都府県および北海道の石狩振興局への移動および接触は2
週間の経過観察を行う。ただし、実習生に関してはVer.3の時の対策を継続する。
 この方針は、5月18日~5月31日の期間、実施する。

対策
1.「Stay Home」を維持し、居住地 (現住所:北見市等)以外への移動を自粛すること。
  居住地を離れる学生・教職員は必ず届出を行い、学生はアルバイトを届け出る。
2.緊急事態宣言中の都府県および北海道の石狩振興局への移動は、学生・教職員とも居住
  地に帰還後2週間の自宅待機とし経過観察する。学校医は健康管理モニタリング結果
  を判断し、「勤務復帰」「登校可否」を決定する。
   ただし、実習においては、対策Ver.3の制限を維持し、居住地外に出た場合は、帰還
  後2週間の自宅待機とし経過観察する。
3.緊急事態宣言中の都府県および北海道の石狩振興局から来た人と濃厚接触した場合も、
  2.と同様に2週間の自宅待機とし、学校医が2週間の健康管理モニタリング結果を判
  断し、「勤務復帰」「登校可否」を決定する。
   実習においては、居住地外から来た人と濃厚接触した場合、2週間の自宅待機とする。
4.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康観察を指示し、健康管理モニタリ
  ング表にて報告することを継続する。
5.原則として学生は遠隔授業での自宅学習、人数制限(要予約)での図書館利用とし、1年
  生・実習生の面談、カウンセリング等重要性・緊急性が高く、来校の他代替のない事項
  による登校を一部認める。
6.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、手洗いの徹底、こ
  まめな消毒、頻回の換気を各教職員・学生、大学とも実施する。健康保持のため、散歩
  する場合は前後の人と5m以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。

* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者とす
  る。