日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.6

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.6

2021年6月7日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
 北海道に緊急事態宣言が発出され、蔓延が収まらないことから他の都府県(東京・大阪・
兵庫・京都・愛知・福岡・広島・岡山)と同様に6月20日まで延長された。本学でも、全
領域とも臨地実習が中止となり、学内実習に切り替わっている。職員・学生とも、以下に定
める感染対策、行動規制を徹底するように要請する。
 この方針について、教職員・学生とも6月7日から実施する。感染状況によっては、変
更もありうる。

感染対策特定地域
1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、2府1県(大阪府、京都府、兵庫県)
沖縄県、福岡県、広島県、岡山県、愛知県、岐阜県、三重県、熊本県石川県群馬県、お
よび道内では、石狩振興局(札幌市、石狩市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、当別市、
新篠津村)、小樽市、旭川市、帯広市芽室町音更町幕別町

対策
1.教職員・学生とも、北見市および居住地(北見市周辺の網走市・美幌町等の場合)以外の
  移動には届出をおこなう。
2.実習生は臨地実習の再開を想定して、アルバイトを禁止する。北見市および居住地(網
  走市・美幌町等)外への移動を禁止し、また、感染対策特定地域からの帰還者との濃厚
  接触後2週間自宅待機(臨地実習再開の場合)とし、経過観察する。
3.実習担当教員は、感染対策特定地域への移動を禁止し、移動した場合は、帰北後2週
  間、臨地実習担当不可とする。
4.実習のない学生に対しては、感染対策特定地域への移動および帰還者との濃厚接触後は、
  帰還後の自宅待機を10日間とし、経過観察を2週間実施する。
  上記地域外への移動は、経過観察2週間を実施する。
5.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
  ング表を届け出る。
6.実習担当以外の教職員は、移動はやむを得ない場合のみとし、感染対策特定地域からの
  非常勤講師は原則遠隔授業とする。
  すべての教職員は飲食を①感染対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族まで、
  の行動制限を行う。特定地域への移動で家族外との飲食やカラオケ等を行った場合、あ
  るいは移動した同居家族が家族外との飲食やカラオケ等を行った場合は、10日間の学
  内個室隔離対応とする。
7.教職員には、感染対策特定地域からの帰還後、大学コンピュータ/Share/内にて健康状
  態を記録し監視を10日間実施する。経過観察中、有症状時は、産業医に状態を報告し
  指示を仰ぐ。
8.授業は一部の遠隔授業を除いて1学年2教室を使用した対面授業を継続する。教室で
  の飲食は指定された席のみとし、食堂を含め食事は黙食とする。図書館・情報処理室・
  実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。
9.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を認めるが、外部・学生への貸し出
  しおよび部活動・部室の使用は禁止する。
10.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、頻回の換気、手洗
  いの徹底、こまめな消毒を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
  以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。

* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者
**  学生に課する経過観察とは、毎日学校医(伊藤善也教授)にLINEで状態を報告すること