看護の基盤となる看護学の科学領域、看護の概念、看護理論、看護の歴史、保健・医療・福祉提供システム、看護の対象、看護倫理などについて学習します。
看護ヘルスアセスメントの意味を理解し、系統的なデータ収集方法と身体診査法の技術を習得します。
病気やけが、災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医師や救急隊に引き継ぐまでの救命手当・応急手当を行うための知識と技術を学びます。
領域別実習を行うための準備として、各実習の目的・目標および内容の理解とカンファレンスや報告、事故防止などについて体験を通して学びます。
基礎看護学、看護管理、医療安全、成人看護学(慢性期)に関する知識・技術を有機的に統合します。
看護の対象の理解、看護実践の基盤となる知識・技術・態度について実践を通して学びます。
実践的な看護技術の課題を検討し、看護技術と看護技術学の関連を探求します。また、看護教育について再考し、看護教育者としての知識・技術・態度を修得します。
基礎看護学における自己の関心領域の研究の動向と課題を探求し、研究課題を明確にします。
関心のある臨床での看護実践、観察、調査をとおしてその看護現象についての理解を深め、自己の課題を明確にします。
看護実践の基盤となる看護の諸理論について学修し、理論と実践の繋がりを探求します。