３月１４日（水）、平成２３年度看護学部並びに大学院看護学研究科の学位記授与式（卒業式）が挙行されました。今年度は、節目の１０期生として看護学部生１１１名、大学院生１１名が卒業しました。
　当日は、オホーツクブルーの素晴らしい天候にも恵まれ、晴れやかな門出の日となりました。
学長からは、「赤十字の誇りと自覚を持つこと」、「これからの人生において多くの仲間を作ること」、「今日からは看護職者として同志であるので一緒に頑張りましょう」との、３つの送る言葉があり、その後、来賓の方々からの励ましのお言葉をいただき、卒業生の皆さんは凛とした面持ちで聞き入っていました。
　この日は、4年間共に学んだ仲間たちとの別れの時であり、また、新しい環境への旅立ちの時でもあります。
卒業生の皆さん、社会の荒波にもまれながらも、使命感を持って患者様に応える立派な看護師になってくれることを心より願っております。