2012-02-01
講演会
「人が人をケアする〜これからの看護に求められること〜」
を開催しました


 平成24年1月19日(木)、本学看護開発センター主催で講演会を開催しました。

 講師には、在宅看護の先駆者であり、昨年、第43回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章された、在宅看護研究センターLLP代表の村松静子(せいこ)氏をお招きし、一般市民、学生、教職員を合わせ236名の参加を得て盛況に終了しました。

 村松氏は、病院勤務、大学講師を経て、在宅看護研究センターを設立。代表に就任し、看護の理論と実践の融合を目指し、看護関連のコンサルティング事業、教育事業に精力的に取り組まれています。
 今回の講演では、病院勤務や在宅での看護、海外での経験談を交え、これからの看護に求められること、地域社会で看護職がどのような役割を果たしていくかについて、分かりやすくお話いただきました。
 参加者の皆様からは、「すばらしい講演で本当に感動した」、「心にひびく、しみることばかりだった」等の感想をいただきました。

 また、今回は初の試みとして、本学の札幌サテライト会場で、テレビ会議システムを利用した中継を行い、卒業生6名の皆様が参加されました。

 ご参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

 

 
 
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