日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.7

新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.7

2020年7月28日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子

基本方針
 「Go to travel 」が開始され、感染は全国各地で拡大している。そのため、教職員・学
生とも全道外・道内全域とも移動には届出を継続し、教職員には全道外・石狩振興局・小
樽市の移動に関して、感染防止対策を確実に実施することの他、行動規制を要請する。
 実習生に関しては、従前と同じ対策Ver.3を継続し、実習のない学生に対しては自宅待
機の該当地域を拡大する。
 この方針は、7月28日から実施する。

対策
1.教職員・学生とも、居住地以外、全道外・道内全域とも移動には届出をおこなう。(継続)
2.教職員の移動に関しては、自宅待機はないが、全道外・石狩振興局・小樽市への移動は、
  やむを得ない場合のみとし、移動中飲食は、①感染対策を講じた店で夜9時までとする、
  ② 飲食をともにするのは家族までとする、の行動制限を行う。(地域拡大)
3.教職員は、道外全域および道内石狩振興局・小樽市からの帰還後、大学コンピュータ
  /Share/内にて健康状態を記録し監視を10日間実施する。経過観察中、有症状時は、校
  医に状態を報告し指示を仰ぐ。(地域拡大) 
4.実習のない学生に対しては、道外全域および道内石狩振興局・小樽市への移動および帰
  還者との濃厚接触後は、帰還後の自宅待機を1週間とし、経過観察を2週間実施する。
  上記地域外への移動は、経過観察を2週間実施する。(地域拡大) 
5.実習生はアルバイトを届出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間
  前から居住地外への移動を禁止し、また移動した場合および居住地外からの帰還者と
  の濃厚接触後2週間自宅待機とし、経過観察する。(継続)
6.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
  ング表を届け出る。(継続)
7.授業はⅠ学年2教室を使用した対面授業を継続する。食堂の営業を維持し、図書館・情
  報処理室・実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。(継続)
8.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を開始するが、外部・学生への貸し
  出しおよび部活動・部室の使用は禁止する。(継続)
9.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、手洗いの徹底、こ
  まめな消毒、頻回の換気を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
  以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。(継続)

 *濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者。