新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.2
新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.2
2020年7月13日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
県をまたいでの移動が解禁されたが、感染は特に大都市で大規模なクラスターが発生
し、地方へと飛び火している状況である。そのため、教職員の道外および道内石狩振興局
の移動に関しては、感染防止対策を確実に実施することの他、行動規制をも要請する。
実習生に関しては、従前と同じ対策Ver.3を継続し、実習のない学生に対しては自宅待
機の該当地域を拡大する。
この方針は、7月14日から実施する。
対策
１．教職員の移動に関しては、居住地外から帰還後の自宅待機はない。しかし、道外・石狩
振興局に移動する者については、移動中、飲食は、①感染対策を講じた店で夜９時まで
とする。② 飲食は家族までとする、との行動制限を行う。(新規)
２．道外および道内石狩振興局からの帰還後、経過観察を10日間実施する。教職員の帰還
後経過観察中、有症状時は、校医に状態を報告し指示を仰ぐ。経過観察の記録方法等は
別に定める。(継続)
３．実習のない学生に対しては、関東圏(1都3県)・福岡県・石狩振興局および関西圏(２府
１県:大阪府･京都府･兵庫県)への移動および帰還者との濃厚接触後は、帰還後の自宅待
機を１週間とし、経過観察を2週間実施する。上記地域外への移動は、経過観察を2週
間実施する。(変更：地域追加)
４．実習生はアルバイトを届出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間
前から居住地外への移動を禁止し、また移動した場合および居住地外からの帰還者と
の濃厚接触後２週間自宅待機とし、経過観察する。(継続)
５．すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
ング表を届け出る。(継続)
６．授業はⅠ学年2教室を使用した対面授業を継続する。食堂の営業を維持し、図書館・情
報処理室・実習室等、３密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。(継続)
７．体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を開始するが、外部・学生への貸し
出しおよび部活動・部室の使用は禁止する。(変更)
８．感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス２m、マスクの着用、手洗いの徹底、こ
まめな消毒、頻回の換気を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と５m
以上、ジョギングの場合は10ｍ以上離れて実施すること。(継続)
＊濃厚接触とは、対面で１m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者。