• オープンキャンパス2013
  • デジタルパンフレット
  • 資料請求
  • 携帯サイト
大学案内イメージ写真
HOME > 大学案内 > 本学の赤十字活動

本学の赤十字活動

赤十字で看護の基礎を学び、その深さとスケールを知る。

赤十字について学ぶ。

赤十字救急法を学ぶ「赤十字救護・援助法」や、高齢者の健康な生活を支える技術を習得する「赤十字健康生活支援法」があり、認定証の交付も受けられます。また、「赤十字とボランティア活動」では、赤十字災害救護訓練に参加し、傷病者役となって本番さながらの現場の緊迫感を体感します。
赤十字災害救護訓練

 

赤十字の一員として行動する。

学生サークル(災害beatS研究会)では、被災した岩手県の陸前高田市の子どもたちに学習支援活動「楽習会」を実施しています。勉強だけでなく、真夏の雪合戦やチョコフォンデュ大会など多彩なレクリエーションも行います。オホーツクの海から運んだ流氷そしてクリオネに子供たちも大喜びです。被災地に復興の願いを込めながら、今後も継続して陸前高田の子どもたちとの交流を深めていきます。
学生サークル、災害beatS研究会

 

赤十字病院で看護を学び、実践する。

看護学実習では、北見赤十字病院を含む道内3ヵ所の赤十字病院が実習施設となり、臨床実習を行います。頼もしい先輩達の丁寧な指導を受けながら、赤十字の看護について学び、実践します。
臨床実習

 

赤十字を実感する。

東日本大震災では、本学の教職員も救護活動に参加しています。実際の現場の状況や活動内容を直接聞くことができ、「赤十字」の意義や看護を強く実感できます。

[東日本大震災での救援活動]
「こころのケア」を中心に
成人看護学領域 教授 尾山 とし子
救護活動


3月末に釜石市、4月中旬には陸前高田市に赤十字の救護班と共に、「こころのケア」要員として活動しました。短い活動期間でしたが、様々な出会いがありました。
釜石の避難所では、劣悪な生活環境の中でも、復興への力強い思いと、援助に対する感謝を示す高齢者の方、泥にまみれたアルバムの写真を眺め、ご遺族に思いを馳せて涙ぐむ方、また、明るく振る舞い、楽しく縄跳びをする子ども達。
陸前高田では、ご家族の遺体を四十九日までには見つけたいと、悲しく切ない表情の方、津波に襲われた時の情景を鮮明に語り、まだ夢のようだと現実を受け入れられない方、母を亡くした1歳6ヵ月の子どもを抱え、途方に暮れる祖母の姿。
被災者の方達を目の前にして、言葉も無く、ただ、語られることの意味を感じながら傾聴し、背中をさすり、手を握るだけの日々でした。「こんな危険な所によく来てくれたねえ。ご家族もいるんでしょう。」と私の身を案じる温かい言葉。「地震や津波には遭いたくなかったけれど、こんな事でもなかったら、あなたに会うことはできなかったわねえ。」と握ってくれた手のぬくもり。
援助する者、援助される者という関係ではない、人と人とのふれあいから生まれる自然で、純粋な“やさしさ”を実感し、災害時に求められる看護の姿勢について考える機会となりました。